高級着物と安価着物の違い

着物は高いものと思われがちですが、安価(リーズナブル)な着物ももちろんあります。

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高級着物と安価着物の違い

着物は高いものと思われがちですが、安価(リーズナブル)な着物ももちろんあります。
安物という意味ではなく、安く手に入れられるということです。
高級な着物と安価な着物の違いは主に
①生産のロット数
②手間の差
だと言われています。

①生産のロット数

これについてはとても分かりやすいですね。 一度に作る数が多くなれば、原価が抑えられるので1枚あたりのの着物の価格が比較的安くなります。 最近では生地にプリント出来る技術があるので、この場合とても安く仕上がります。 高級な着物は一点ものと言われる、手縫い・手書きのものは仕上がるまでに時間がかかるので、高価になるのも納得です。 同じ着物はひとつとない…というのはそれだけで特別な感じがしますよね。

②手間の差

高級な着物は、完成までに何人もの職人さんが関わる場合と、一人の作家さんが全てをこなす場合があります。 京友禅と呼ばれる着物は分業制で、それぞれの行程にスペシャリストがいます。 見た目でけでは分かりにくいですが、実際に持ってみると高価な着物が持ってみるとずっしりきます。 正絹かポリエステルの違いでもだいぶ価格に差が出ます。 値段の高額な着物が必ずしも良い品であるとは限りません。 いくら手間隙をかけても、作り手の知識と技術が確かなものでなければ、質の良い品物にはなりません。 これは着物に限らず、何においてもそうだと思います。 逆に、ほどほどのお値段で、質の良い着物もたくさんあります。 ただ、工芸品・美術品と評してもよいような高級な着物となりますと、やはりそれなりに高価になります。 それだけの技術と時間が注ぎ込まれているからです。 なかには、一年をかけてようやく完成するほどの着物もあります。 自分にあった着物を見つけてくだいさいね。